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10月11日(日)、瑞穂幼稚園の運動発表会が開催されました。例年は馬込小学校の校庭を借りて運動会が開かれますが、今年はコロナ禍のために規模を縮小し、ソーシャルディスタンスに配慮して、年少・年中・年長組に分けた運動発表会となりました。しかし、台風14号の影響で当日朝まで雨が降っていたため、昨年と同様に、小学校の体育館に場所を替えての開催となりました。

まず、最初に年中組がラジオ体操、一等賞体操、徒競走、旗体操を元気に披露し、次に、年少組のラジオ体操、かけっこに続いて、可愛いたけのこ体操が来場者を楽しませてくれました。そして、年長組による徒競走と運動表現が発表会のラストを飾りました。「運動表現」は、例年好評の組体操を、3密を避けるようコロナ対策を踏まえて改良した新企画です。先生の太鼓に合わせたキビキビとしたからだの動きや、手に持ったフラフープの揃った動きは、さすがは年長組と思わせる演技でした。

コロナ禍で練習が十分できなかったにも関わらず、どの園児も一生懸命頑張る様子が頼もしく感じられた発表会でした。どの子も、この行事を通して成長したことでしょう。