2月6日(土)、瑞穂幼稚園では作品展が開かれました。コロナ禍の今回は密を避けるため、クラスごとに出席番号での時間差見学となりました。
年少組の教室には、絵の具で鮮やかに色付けされた紙粘土の花瓶にビーズやどんぐりなどの飾り付けをした、“世界で一つだけの花”が咲きそろっていました。また、一緒に遊びたいキャラクターを描いた絵が壁をうめていました。
年中組では、紙粘土で作った色とりどりの卵と、卵から生まれた個性的な生き物がならんでいました。壁には、幼稚園で覚えた歌をテーマに描いた絵が飾られていました。
年長組は、各クラスで選んだ絵本の世界を再現しました。登場人物だけでなく、小道具や背景にいたるまで、年長組らしい見応えのある展示となりました。また、園児たちの将来の夢が描かれ、壁に並んでいました。さらに、日頃の文字のおけいこの成果が、字ふだと絵ふだからなる創作カルタとして発表されていました。
その他、コマや羽子板の装飾、福笑いや鬼の面の制作など、日本の伝統文化を大切にする瑞穂幼稚園らしい展示が数多く並べられていました。コロナ禍であることを思わせない、園児たちの個性と表現力が存分に発揮された作品展となりました。
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