2月1日(土)、雲一つない澄みきった青空の下、瑞穂幼稚園の作品展が開催されました。
年少組のテーマは、『世界で一つだけの花』。絵の具で色付けされ、きれいに装飾された色とりどりの花瓶の中に、ユニークな花々が咲いています。また、教室の壁には、みんなが一緒に遊びたいキャラクターの絵が並んでいました。
年中組のテーマは、『何が生まれるのかな? 不思議な卵』です。紙粘土に色付けした卵の隣には、工夫を凝らして作られた動物、魚、昆虫などがならんでいます。壁には、幼稚園で覚えた好きな歌をテーマに描いた絵が飾られていました。
年長組のテーマは、『ぼくたち・わたしたちの発表会』。楽しかった12月の発表会での音楽劇を、紙粘土で作った人形などで再現しました。うめ組は発表会で演じた“ねむりひめ”、ゆり組は“ブレーメンの音楽隊”の発表が思い出される展示となりました。絵画のテーマは、将来の姿・将来の夢です。いろいろな仕事で活躍する自分の将来を描いていました。どの学年の製作も、廃材等をうまく利用した子どもたちの工夫があふれていました。
その他にも瑞穂幼稚園の作品展では、羽子板やコマ、鬼のお面や福笑いなど、日本の伝統や文化、習慣を製作に取り入れています。また、特に年長組の創作カルタでは、豊かな発想で描かれた絵札と、文字のおけいこでの成果が表れた字札がならび、一つ一つが見応え、読み応えのある作品となりました。年少、年中、年長組ともに、それぞれの学年での成長が感じられた作品展でした。
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