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1学期の終業式が行われた7月21日(水)の夕方、瑞穂幼稚園には、カラフルな浴衣やおしゃれな甚平を着た園児が集まり、夕涼み会が開かれました。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、園児も保護者もマスク着用で、年中組は午後4時から、年少組は午後5時から、年長組は午後6時からと時間を分けての開催となりました。また、熱中症予防のために、水分を補給しながら実施しました。

まだ暑さの残る4時から始まった年中組は、涼しい教室内で盆踊りを披露した後、風船釣りゲームを楽しみました。5時からの年少組は、日陰が広がった園庭で、盆踊りとゲームを行いました。そして、6時からの年長組は盆踊りに続き、楽しみにしていたスイカ割りに挑戦しました。大きなスイカに棒を上手に当てられた子も、当てられなかった子も、楽しい夏のひとときを過ごすことができました。どの学年も、最後に担任の先生からお土産をもらい、笑顔で帰っていきました。

学年により時間差での開催になったとはいえ、このコロナ禍でもすべてのクラスが参加して夕涼み会を実施でき、本当によかったと思います。