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12月5日(日)、園舎の2階ホールにおいて、学芸発表会が開かれました。コロナ以前は全学年が集合して「発表会」を開催していましたが、コロナ禍の昨年は「音楽発表会」として、クラスごとの入れ替え制による打楽器の合奏や、年長組は手話を導入した「歌わない合唱」を披露しました。

今年の学芸発表会も、クラスごとに完全入れ替え制で実施しました。午前は年少組のお遊戯と年中組の音楽劇、午後は年長組による音楽劇と、年長組全員によるピアニカ合奏が2年ぶりに行われました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナウイルス感染防止のため、東京混声合唱団で開発されたコーラスマスクを着用しての演奏でした。

昨年同様保護者は1名だけに制限されましたが、子どもたちのかわいい衣装や立派な演技・演奏に、どの保護者も感激を禁じ得ない様子でした。