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3月3日(金)、卒園が近づいた年長組の園児たちは、コロナ禍のため3年ぶりとなったお別れ遠足で、しながわ水族館を訪れました。バスの車内ではクイズ大会を楽しみました。わくわくしながら入った館内では、いろいろな魚やエビ、カニ、カメなどの生き物を、楽しく見て回りました。高校の生物の教員でもある副園長には、「どうして魚は水の中で苦しくないの?」、「どうしてペンギンは飛べないの?」、「どうしてイソギンチャクには目がないの?」などの質問が続きました。

この日子どもたちが最も楽しみにしていたイベントは、イルカのショーです。大きなイルカたちの見事なジャンプに、皆歓声をあげていました。帰りのバスでは、この日の楽しかった体験をおさらいしながら幼稚園へと戻りました。