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10月8日(日)、雲の合間に青空が広がる馬込小学校の校庭にて、瑞穂幼稚園の運動会が開催されました。今年は小学校の校舎の増築工事が行われている関係で、使える校庭の広さが例年よりも狭くなっています。そのため、本部の正面のスペースは立ち入り禁止となり、「おもいやり席」を除く保護者席は立ち見となりました。また、校庭が狭いことから保護者の参加競技を割愛することとなったため、今年の運動会は、昼食をはさまず昼過ぎに終了するプログラムで実施しました。

団体戦の玉入れや綱引き、個人戦の徒競走では、一人一人が頑張る姿を参観者に見せてくれました。また、年少組は可愛いお遊戯、年中組は元気なお遊戯、そして瑞穂名物、年長組の組体操には園児たちのこれまでの練習の成果がよく表れていました。組体操では、コロナ禍ではできなかった「扇」や「ピラミッド」など他の園児と接触する演技が復活し、見応えある瑞穂らしい組体操が披露されました。

演技の最後は、これも瑞穂名物、全学年揃っての旗体操です。空にはいつしか雲が広がってきましたが、雨に降られることもなく、無事に今年度の運動会を終えることができました。